はじめてのツアー観戦で学んだプロのアプローチを見る方法

2020年3月8日

男子プロのアプローチを見たい!

スコアアップには、パターとアプローチとよく聞く。
男子プロのアプローチを間近でみたい。
技は、盗めないとは思うが、目に焼き付けておきたい。

太平洋VISAマスターズ観戦では、男子プロのショットの威力の確認はもちろん、
アプローチの技を間近で見ておきたかったのだ。

実は、男子プロのアプローチ、ボーっとしてるとみれない

アプローチを見たい一心で、グリーンの周りに陣取ってみていたが、
アプローチを見れない・・・。

その理由は、パー4だと、さすが男子プロ、かなりの確率でツーオンしてくるので、
アプローチを見れる頻度がかなり低いのだ。

アプローチをみるために、Par5のホールのグリーンへ移動

Par5の3番ホールのグリーンまわりで待つことに。
2オン狙う場合は、男子プロでもそうそうグリーンにのらないので
アプローチが見れる。

宮本勝昌プロも残念ながら、2オンならず。
グリーンをこぼれてしまった。

3番ホールのグリーンは、少し砲台っぽい感じになっている。
宮本勝昌プロのボール位置からは、グリーンの様子が全く見えない。

宮本プロは、3打目の前に、まずはグリーンまで登って、
状況を確認して、戻ってきて、素振りで感じを確認して(多分!?)、
アプローチショット。

グリーンを見てた観客から拍手が起こる!
ナイスアプローチ。

自分の位置からは、残念ながらグリーン面が見えない。
この辺が、まだ初めてツアー観戦の初心者丸出しのところだろう。
もっと、いい観覧ポイントがあるのかもしれない。

同じ状況で自分だったらと考えると、
グリーンを確認することもなく、エイヤッとテキトーに
アプローチしてそうだ。

今度からは、スロープレーにならない程度に
グリーン確認して、打つ球イメージしてから
アプローチすることにしたい!!!

次に、グリーンの前に背の高いバンカーがある。
その中に、宮里優作選手のボールが吸い込まれた。

さすがプロ、キレイに砂を上げてバンカーショット。
でも、ちょっとバンカーまで距離が遠くて、
細かいところまでは見れない。
そこはテレビのほうが、いいのかもしれない。

2オン狙わない男子プロもそこそこいる

ただ、2オン狙う選手ばかりではない。
レイアップして3打目勝負の選手もそこそこいる。

観戦エリアからグリーンが見える場所の方は、
グリーン横にスペースがほとんどない。

そちらにグリーンを外すとトラブルショットになるはずなので、
おそらく、プロが外すとしたらこちらがわのハズと予測。
私は、グリーンが見えないけど、アプローチは近くで見える位置にいたのでした。

この観戦位置はある意味間違ってないとは思うけれど、
2打目勝負のプロのアプローチは、見れるが、
3打目勝負のレイアップばかりだと、グリーンにきれいにのる球くらいしか見れない。
また、プロのセカンドショットは遠くて小さすぎて見えない。

考えてみたら、
プロはアプローチするシーンは意外と少ないのかもしれないなあ。
なんて思ってしまう。