下手こそ使うべき、マッスルバック!
下手こそ使うべき、マッスルバック!
上級者が使うべきという風潮があるかのように感じるマッスルバック。
実は、下手なゴルファーほど、練習で使うべきクラブなのである。
なぜ、マッスルバックを練習に使うのか?
いい時は、いい感触や音。
悪い時は、痛いくらいの振動で。
いい、悪いを教えてくれる練習器具として最適なのがマッスルバックなのである。
私の場合、普段、コーチが指導してくれるわけでもなく、
今、打った球が良かったのか悪かったのかも自分ではわからない。
でも、上達するには、今打った球が良かったのか、悪かったのかが
わからないことには、練習しても成長しない。
マッスルバックは全般的にそうだと思うのですが、
うまく当たらないと、変な音や手にすごい振動(たまに痛いくらい)伝わってくる。
もちろん、キャビティバックのクラブもつかったことあるけれど
私は、マッスルバックと比べて、それ以上に敏感に衝撃が伝わってくる感触は
味わったことがない。
そんなこんなで、打ったときにうまく打てたのかどうかの
ある意味自動判定してくれるので、マッスルバックは、本当に、自己流のワタシには都合がいい。
下手ゴルファーが練習で使うマッスルバックは?
スリクソンのZ925というマッスルバックを使っています。
あの松山英樹プロが使っていたモデルということで、
使ってるだけで「うまくなれた!!!」気がするということもあり・・・。
先日、ゴルフ雑誌で、競技参加者のアマゴルファーの使用クラブの特集記事があったけど、
その中でも、結構スリクソン使用者多いということで、
競技に出るような人も使ってるメーカーのクラブということで、
使ってるだけで「うまくなれた!!!」気がするということもあり・・・。
ここで言いたいのは、Z925ではなく、マッスルバックを練習で使おうということです。(汗)
おまけ、スリクソンZ925とグリップ交換の話
スリクソンZ925を中古で買ってグリップもそこそこいい状態だった。
だから、そのまま使っていたけれど、なんとなく細い感じがして
軽く握っていたいのに、しっかり握らないと飛んでいきそうな気分になってしまう。
グリップは、使い込んだものによくある全体的にツヤツヤした感じはないけれど
よく見ると端の方は、亀裂が入っているから、交換してもいいかということで、
閉店セールで買いだめしておいたエリートグリップのバックラインありに交換。
ちょっと太めのほうがいいので、
テープの2重巻きの上に、グリップエンドのところだけ3重に。
7番とPwの2本しか、いまのところ練習していないので
その2本だけ、交換。
バックラインありが難しいのは、刺す位置ずれると
違和感が発生する点。
しっかりPwは微妙にずれている感じ。
でももったいないし、やり直してぴったり行くとも限らないから
そのままでしばらくやろうと思う。
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