本当にクラブは14本必要なのか?
本当は14本の方が、いいかもしれないけれど、
14本あったほうが、いいに決まってる! そう思う人も多いと思うし、プロも14本ギリギリまでクラブを選択して、キャディバックに入れている。
また、14本までしか使っちゃだめなルールがあるくらいなのだから、本数多いほうが、有利だから14本に限定されているに決まっている。
それは正解と思うし、実際そうなのだろう。
上手になるまで本数限定でラウンド予定
しかし、私は、もっと上達するまでは、本数を限定してラウンドする予定だ。
今日現在、わたしのセッティングは、4本!
1)ドライバー
2)7番アイアン
3)56°のウェッジ
4)パター
私のような下手ゴルファーは、14本の恩恵よりも各クラブに慣れないというデメリットの方が多いように思う。
4本に絞る私が考えるメリット、デメリット
メリット1) 練習時間が限られた中で、使うクラブが4本であれば、1本当たりに割り当てられる時間が大きくなる。
メリット2) ラウンドでは、セカンドショット以降は、ほぼ7番アイアンで、クラブ選択で迷いがないので、どこに打つかに集中できる
メリット3) アイアンの長さが、7番アイアン一択なので、ボールとの距離感などに狂いが生じにくい。
デメリット1) 距離的に2オンを諦めるシーンが少なくない。
デメリット2) 7番アイアンで調節して打つので、オーバーするリスクが、届かないクラブを選択して打つよりかなり高くなる
プロのスコア配分から、90前後で回れるスコア配分を考えてみた
ここで、プロのイーブンパーのスコアの分布を考えてみた。
プロは、基本がパー。
バーディを数個。
イーグルを1個前後とる。
ボギーは数個。
ダボはほぼ見ない。
90前後のアマの場合を想定すると、
アマを、基本がボギー。
パーを数個。
バーディーは、1個前後だろう。
ダボを数個
トリプルはほぼみない。
プロは、基本パーオンというか、2オンを目指すわけだから、
上記を参考にすると、全部1打増しで考えればよいわけだから、
90前後で回るには、ボギーオンというか3オンで良いことになる。
ドライバーが200ヤード、7番アイアンが130ヤードくらいとすれば、
200+130+130=460ヤードまでのパー4のホールは、3オン可能。
飛距離を頑張る必要もない。
2オンをそもそも狙わないのだから、デメリット1は除外できる。
次に、デメリット2は、練習で、7番アイアンで、0〜130ヤードまで打ち分けられるよう、
練習が必要となる。
アプローチを7番アイアンで・・・。
アプローチも基本7番アイアン。
プロの動画コメントを見ていると、「転がし」が第一選択で、
ウェッジで、上げて、スピンかけて、とかは、やむを得ずうたざるを得ない時に打つというのが多い。
転がしをするのに、ウェッジより7番アイアンの方が楽だ。
7番アプローチでスピンで止まる球は難しいと思うが、転がる球はかなり容易に打てる。
まだ、90を切れないアマゴルファーは、
試しに上記4本で回るつもりで、集中して練習してみてはどうだろうか?
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